鈴木光ちゃんのお父様の言葉
年末年始の、目眩がするような忙しい日々がようやく数日前に終わり、今、とても安堵すると同時に、
今やっと時間ができたというのに、ずっとやろうと思っていた自分に課した課題をなかなか始められずにいる自分、ボーっとして時間を潰してしまっている自分にストレスを感じています。
まあ、でも、年末年始の多忙からくるストレスよりはましですがね…。
そんな自分自身にかける言葉。
それは鈴木光ちゃんの(お父様の)言葉。
最近読んだ鈴木光ちゃんの記事に載っていました。
「やる気はやったら出てくるもの」
やる気がどうしても出ない時ってありますよね。そういう時に父が「やる気はやったら出てくるものだよ」とよく声をかけてくれました。
“(-_-)たしかに…
初めはつらいのですが、1分、2分、10分でもいいから、やり始めてみると、勉強時間が増えてくるのではないでしょうか。
そうだね。やってみるよ!
ついついネットのニュースを読みあさったり、スマホアプリのゲームにふけってしまうんです。
でも、それも私には大切な時間だと思っているんですよね。
スマホにさよなら、受験に集中
「東大王」鈴木光さん(一部抜粋)
■LINE画面に「スマホをやめます」
勉強をする上で、どこで詰まっているかを自分で認識するのが大事だと思います。問題集を解くときには、できなかった時に正の字をつけて、苦手な部分、伸びやすい部分に時間を費やしていくということに気をつけていました。どの部分に自分がたけていて、どの部分を落としているのかを意識して勉強すると効率が良くなるのではないでしょうか。
受験勉強や司法試験の勉強をする中で、量と質で勉強を捉えるように意識をしていました。私はタイマーで1時間、2時間と設定し、時間を区切って勉強していました。休憩には、お茶を飲んだり、お風呂に入ったり、ぼーっとしたりしていました。受験直前になると、寝る時間を惜しんで勉強したくなると思うのですが、試験は朝早いので、できるだけ7時間程度の睡眠時間は確保するようにしていました。
やる気がどうしても出ない時ってありますよね。そういう時に父が「やる気はやったら出てくるものだよ」とよく声をかけてくれました。初めはつらいのですが、1分、2分、10分でもいいから、やり始めてみると、勉強時間が増えてくるのではないでしょうか。
やる気が出ない時は、勉強がしたくない、というより他のことをしたいという気持ちがすごくあると思うんです。私は極端かもしれないのですが、高3の秋にスマホを解約しました。解約前に「スマホをやめます」と書いた画像をLINEの画面にして、いきなり音信不通になったと思われないようにしました。タブレット端末はリサイクルショップで売りました。
最初はつらかったですが、次第に慣れます。スマホにエネルギーを割かなくていいので、心理的に楽な部分もありました。受験が終わってから、クラスのLINEグループに戻れたので、特に不便なことはありませんでした。
すずき・ひかる 1998年東京都生まれ。筑波大付属高校から、東京大学文科I類に進学。法学部4年生。2017年からTBSテレビのクイズ番組「東大王」にレギュラー出演。昨年12月、初めての著書「夢を叶えるための勉強法」(KADOKAWA)を出した。
主婦の私にとってスマホは必需品ですから、手放す事はできませんが、まずは1日数分から始めてみます。
その数分が翌日のやる気につながり、その毎日の連鎖が少しずつ結果をもたらしてくれるでしょう。
頑張ります!
え~みりん🎵