またまた!かなだいミラノオリンピックへの道?
先回に続き「かなだいミラノオリンピックへの道?」Part2ということで、かなだいのミラノオリンピック出場の可能性について聞いて読んで考えたことを書き連ねたいと思います。
先回の記事で書きましたが、YouTuber のアイスダンスマニア歴数十年のYURIさんによると「2度目の現役復帰ができるのではないか」ということで、
昨年末の大ちゃんのトークショーの質問コーナーの際に、なんと!YURIさんが大ちゃんに直接その話をしてみえました。
その際大ちゃんは「一旦この話は持ち帰らせてください」と答えていました。
そして先日、織田君がゲストでぽかぽかに出演した際に「現役復帰がしたいが、2度目の現役復帰はできない」という話題になり、大ちゃんが「ファンの人が教えてくれたけど、そのルールは怪しいらしい」と話していました。
つまり、その「ファン」というのがYURIさんのことだと思われます。
織田信成、また現役に戻りたい思いも…復帰巡るルール分からず「協会の人ご一報ください」
フィギュアスケーター織田信成が10日、フジテレビ系「ぽかぽか」に生出演。MCハライチ澤部佑から「また現役に戻りたいと思い始めてるっぽい」と質問。
織田は「△」の札をあげて「これは三角ですね」と話し「そうなんですよ、ルールとして1回現役に戻ったら、もう戻れないんですよ…1回まで」と話した。
するとフィギュアスケートでは1年先輩の高橋大輔が「それなんか、この前ファンの方に教えてもらったんですけど、それもあやしいらしいよ」と話した。その話を聞いた織田は「だったら…」と手元にあった札を「○」に切り替えて提示しなおした。
織田は「アイスショーもすっごい楽しいんですけど、試合独特の緊張感ってあるやん?」と振ると、高橋も「ありますね」とうなづいた。
織田は「大ちゃんはあんまり好きじゃないんですけど、僕はドキドキ感がいってるなぁ、って感じがしてすごい好きなんですよ。あれに戻りたいなと思ってる」と話した。
高橋は「もういやですね」と現役復帰は否定した。
MCハライチ岩井勇気から「ちゃんと確認した方がいいよ」とアドバイスされた。確定した事実ないことから織田は「協会の人見てますか? ご一報ください」とカメラに手を振った。
大ちゃんファンの中には、もちろん大ちゃんの右膝のこともあるので、そのリスクを背負ってまで五輪に出場しない方がいいという考えの方もいらっしゃるだろうと思います。
私も大ちゃんの右膝に関してはとても心配なのですが、北京オリンピック前の全日本選手権のあのモヤモヤ採点でかなだいのオリンピック出場が絶たれた無念、もしあの時ソーラン節を引っさげてオリンピックに出場できていたら…、
等々考えてしまうと、あくまでもかなだい自身が望むのであれば、そしてもしも出場権を得られたのであるならば、かなだいにオリンピックに出て欲しいと望んでしまいます。
昨年末のトークショーで「(現役復帰に関しては)一旦持ち帰らせてください」と答えていた大ちゃんですが、
先日の織田くんがゲスト出演した際のぽかぽかで大ちゃんは、現役復帰に関して「もう嫌ですね」と答えていましたし、
2月の青梅マラソンの際に「来年のマラソン(ミラノ五輪と同時期)に出場してみたい」と話すなど、どんどんミラノオリンピック出場の可能性は薄れてきております。
そんな中、3月に世界選手権が開催されました。
さらあつが世界選手権後にカップルを解消し、うたまさはリズムダンス22位でフリーに進めず、残念ながらアイスダンスは五輪出場枠が確保できませんでした。
そうなってくると日本のアイスダンス五輪出場枠確保の可能性を考えると、
🟠個人戦に関しては9月の五輪最終予選(北京)で1枠を獲得を目指す
🟠団体戦に関しては12月の名古屋グランプリファイナルで確定
🟠全日本選手権で五輪出場選手決定
という流れになるようです。
アイスダンスマニアのYouTuberのYURIさんがおっしゃるには、かなだいの負担を考えた場合、
フリーはオペラ座の怪人を持ち越し、リズムダンスは(毎年課題があるので)新しいプログラムで、とおっしゃっていました。
ちなみに2025-26シーズンのアイスダンスRDの課題は「90’s」ということだそうで、もしもかなだいがミラノオリンピックに出場した場合、私はあわよくばソーラン節で五輪へ行って欲しかったのですが、さすがに90’sとは言い難い…。
YURIさんが見立てた今後のかなだいのスケジュールは次の通り。
7月に氷艶
8月にフレンズ
9月に北京の五輪最終予選
YURIさんが、復帰を決めたらコーチは絶対にマリーナコーチで、マリーナコーチもそれを望んでいるだろうと。すぐにマリーナコーチの元へ行ってほしいと…。
前述のトークショーでYURIさんから現役復帰の話が大ちゃんにされて以降、大ちゃんにもしも復帰の意思があるなら体を鍛え始めるだろうと、私は密かにその後の大ちゃんの様子や体の引き締まり具合、鍛え具合を観察しておりました。
しかしながらポンコツな私は、大ちゃんが体重はキープしているのはなんとなく分かるものの、復帰に向けて体を鍛え上げているかどうかまでは「ぽかぽか」を見ていてもよく分かりません(泣)
それどころか「(ミラノ五輪開催時期の)青梅マラソンに出てみたい」とか、ぽかぽかで「(現役復帰は)嫌ですね」と発言するなど、やっぱりミラノオリンピックにかなだいが出場するというのはあり得ない話なのかなと…。
更に言えば老婆心ながら、大ちゃんが今でもソーラン節で見せたようなカツオ(マグロ?)を担ぐようなリフトができるのかどうか心配しておりました。
が、先日のPIWで魅せたソーラン節において、あのリフトは健在でしたね!哉中ちゃんを担いで滑っている姿を見て安心しました。
非常に失礼非礼無礼で大きなお世話でした(-人-)
大ちゃん、本当に本当にごめんなさい。
もしも仮に若手カップルたちが9月の五輪最終予選でもオリンピックの枠取りができなかった場合、日本からのアイスダンスのオリンピック出場枠が0となり、アイスダンスは完全に誰の手にもミラノオリンピック出場のチャンスがなくなるわけで、
これは団体戦のことを考えた場合にも、ペアやシングルは揃っていますが、アイスダンスが出場できないとなると、日本の大幅な戦力不足となってしまいます。
もし9月の個人戦の枠取りの試合にかなだいも出ることで、もしも枠を取ることができるのであれば「0を1にする」ことができ、
その1枠にどのカップルが選出されるかは年末の全日本選手権にかかっており、若手のカップルにもかなだいにもオリンピック出場のチャンスができるのであるならば、
大ちゃんの性格を考えても、かなだいがこのタイミングで現役復帰することは、若手カップルにとっても日本のフィギュアにとっても多大なメリットとなるかと思います。
決してこのタイミングでかなだいが復帰することは、若手のチャンスを摘む事を意味するのではなく、むしろその逆なのではないかと。
そして来年で40歳になる大ちゃんにとっても、本当にこれがオリンピック出場の最後のチャンス。
もしかなだいがこのタイミングで現役復帰すると、シングルやペアに比べると今ちょっと印象が弱いアイスダンスの先を考えても良い効果があるのではないかとか。
何度もブログで書いてきましたが、突占の星ひとみさんも「かなだいとしてのピークは大ちゃんが40歳の時」「もう40だからと思わなくていい」とアドバイスをしていました。
このアドバイスがミラノ五輪を指しているとしか、もう私には考えられません。
もしも復帰するとして、それを発表するのは氷艶が終わった後かな?とか、どこまでも自分勝手に身勝手に縦横無尽に私の思考はぐるぐる駆け回っておりますが、
今年の8月、またフィギュア界に激震が走るのではないかと今からドキドキしている今日この頃です。
えみりん🎶