ミラノ五輪はソーラン節とオペラ座?
今のところ全く現実味のない、かなだいのミラノ五輪…。
そんな中ですが、昨日、アイスダンスマニアのYouTuber のYURIさんがミラノ五輪について動画をアップしてみえました。
私がかなだいのミラノ五輪出場の可能性について妄想し始めたのも、元々YURIさんの動画内での話(2度の現役復帰はできる)を聞いたのが発端です。
完全にタラレバですが、もしかなだいがミラノ五輪に出場となった場合、フリーダンスとリズムダンスのプログラムはどうするのか…という話。
今年の1月の時点では「かなだいの負担を考えた場合、フリーはオペラ座の怪人を持ち越し、リズムダンスは(毎年課題があるので)新しいプログラムで」とYURIさんはおっしゃっていましたが、
今季のリズムダンスの課題が「90年代の音楽全般」に決まったということで、
私はあわよくばソーラン節で五輪へ行って欲しかったのですが、さすがに90’sとは言い難いのかな?と思っていました。
が!昨日の動画でYURIさんが「ソーラン節で行ったらどうか」とおっしゃっていました!
ソーラン節は90年代の音楽に入るのかどうか私には分かりませんが、ポンコツの私なりにネットで「90年代とソーラン節」について検索し、まとめてみました。
90年代に南中ソーランを全国に広めた北海道の稚内南中学校は1980年代当時荒れていたが、90年代に入り、テレビコマーシャルでロック調にアレンジされたソーラン節を耳にした教員が「これは子どもに間違いなく受ける」と直感し、
荒廃した状況から立ち直るため、生徒と共にロック調のソーラン節を振り付け、文化活動発表会で演舞された。
それが「学校を再生したソーラン節」として学校や教育関係者以外にも知られる事になり、99年放送のテレビドラマ「3年B組金八先生」で、学級崩壊に陥った生徒たちが結束を取り戻すシーンで南中ソーランを踊ると、ソーラン節の知名度が上昇し、一気に全国の小中学校に普及した。
なるほど…。
無理くり90年代とソーラン節結びつけて、何か検索結果が出てこないかと調べてみましたが、
いずれにしても「90年代 音楽全般」という括りが大きいということでしょうか。
かなだいのソーラン節は、かなだいにしか作れない世界であり、是非とも世界で披露して欲しい。
それにしてもYURIさんの言葉が心にしみます。
哉中ちゃん、大ちゃん、(復帰を)待ってるよ。
私も待ってるけど、世界も待ってるよ。
私は末端の大ちゃんファンの端くれで、末端のさらに端くれですが、
今は氷瀑や滑走屋を立ち上げて間もない大事な時期でもあり、大ちゃんの右膝や年齢を考えても、ミラノ五輪出場は適切ではない、というご意見も大ちゃんファンの中には当然あると思います。
その意見は本当にごもっともで、かなだいミラノ五輪出場を考えてしまうことは不適切で、ファンとして恥ずかしい言動なのかもしれないとしょぼくれたりもしています。
それでも どうしても、私は大ちゃん渾身の世界を見てみたいと願ってしまいます。
私も待ってしまいます。
きっとマリーナコーチも待っている。
えみりん🎶