大ちゃんの世界を一緒にダンスで体験してみたい

しばらく続いた大ちゃんのアイスダンス転向関連記事のラッシュもここ数日は静かになり、ちょっと寂しさを感じつつ、

しかしながら、この静けさは大ちゃんが西日本と全日本に向けて、シングルの集大成としてフィギュアを応援しているファンのために一緒、懸命に、珠玉の2プログラムを滑り込んでいるからに違いないと期待が膨らみます。

と思っているところへ、Fall Out Boyの記事が出ましたね。
ちょっと寂しかったので、久しぶりの「高橋大輔」の文字に心が踊りました。

高橋大輔&楽天戦士ら使用曲「フォール・アウト・ボーイ」に注目!(スポニチアネックス)
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191023-00000089-spnannex-ent

Fall Out Boy

さてさて今さらではございますが、思い出すのは3週間前のアイスダンス転向の会見での哉中ちゃんの言葉。

それを聞いて(読んで)、私ゃ、哉中ちゃんが心の底から羨ましくてなりませんでしたよ。

いやいや、もちろん、大ちゃんは別世界の方である事は百も…、いやいや億…、いやいや兆も承知の助ですが、たとえ現役のフィギュアスケート選手の中でも、哉中ちゃんは今、この世界で…、いや宇宙一、幸せな人なのではないかと、私は思うんです。

https://www.jiji.com/sp/article?k=2019100100282&g=spo (一部抜粋)

【村元哉中が語った高橋大輔】
アイスダンスに興味があると聞いていて、本人に直接聞いてみようと思って1月に連絡した。昔からあこがれのスケーター。音楽のとらえ方、一つの動作に他の誰にもない個性があって、滑り方や表現の仕方もすごく好き。大ちゃんの世界を一緒にダンスで体験してみたかった。音のとらえ方や曲の表現の仕方、腕や体の動かし方は絶対にダンスに生かせる。エッジの一つ一つがぶれない。エッジワークの使い方もダンスではより生かせる。一緒に滑ってみて、タイミングが合ったときのエッジの深さを感じることができた。まだスタートしていないので五輪が見えているというわけではないが、もう一度行けたらいい。五輪に大ちゃんと行けたらラッキー。スピード感と表現の仕方、独特な空気感は強みになる。今後の日本のアイスダンスの発展のために、大ちゃんと組むことによってダンスがより注目されるという期待もある。

「大ちゃんの世界を一緒にダンスで体験してみたかった。」

なんと……!

私たち大ちゃんファンはもちろん、大ちゃんの、他のスケーターにはない独特な世界観に魅了されてファンになった訳ですが、

哉中ちゃんは我々ファンのように、大ちゃんのスケートを観て大ちゃんの世界観を感じるのではなくて、本当に大ちゃんと一緒にスケートを滑りながら、その唯一無二の世界観の中に身体ごと入り込む事ができるのだなという、それはそれは本当に素晴らしいに違いないし、羨ましいなと…。

もちろん、こんなファンの端くれの私を哉中ちゃんと比べる事自体、比べられるものではない事は重々、承知の助ですが、それでも、そう考えてしまうと、大ちゃんファンからしたら、哉中ちゃんは世界一、宇宙一、幸せな人だなと。

まずアイスダンスを、それも高いレベルで滑れる人でなければ、そしてパートナーでなければ、何時間もともに練習を積み重ねたパートナーでなければ体験できない。

大ちゃんと一緒に、それも試合レベルに突き詰めて極めた、大ちゃんの全ての感性を注ぎ込んだ世界観に、大ちゃんと一緒にその中に身体ごと入り込む事ができるなんて。

パートナーだからこそ体験できる。
いやはや、なんとも…。

私には踊りの才能はもちろんありませんが、実は私は踊りを「観る」だけでなく、自分もやってみたいという気持ちは昔からものすごくあるんです。

今はお金も時間もない、「ないない」づくめですが、子供たちが無事に社会人となり、もしもお金に余裕ができたら、フラメンコを習ってみたいという壮大な夢があるんです。

だがしか~し、その頃には皮肉にも年齢的に「体力がない」ような悪い予感がしてならない…( ̄▽ ̄;)

ええ、ええ、分かっておりますとも。
人生というものは、できない事を嘆くのではなく、「これは違うな」と分かる事以外の今できる事を実行して、決してヘコタレない事です。

何年か前にテレビでベニシア・スタンリー・スミスさんという方が言ってみえました。

嵐が通り過ぎるのを待つ人生ではなくて、どしゃ降りの雨の中でダンスをする人生を生きることが大切。

え~みりん🎵

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高橋大輔

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