ひとりごと
衝撃が走りましたね。
心の片隅で恐れていた事が現実のものとなってしまいました。
まずは、大ちゃんの足が早く治ることが一番です。
シングルの集大成である全日本選手権での演技が、大ちゃんの納得のいく演技で終われる事はもちろん、来季からのアイスダンスに向けて万全の状態で臨んでいけますように。
高橋大輔、西日本選手権欠場「大変残念」左足首負傷(2019年10月31日)|BIGLOBEニュース https://news.biglobe.ne.jp/sports/1031/nsp_191031_0881708543.html
フィギュアスケート男子で20年からアイスダンス転向を表明している高橋大輔(33=関大KFSC)の所属事務所は31日、同選手が今季初戦としてエントリーしていた11月1日開幕の西日本選手権(滋賀)を欠場すると発表した。
10月30日の氷上練習中に左足首をひねり、痛みと腫れが生じたためで、左足関節捻挫および左足関節外側靱帯(じんたい)損傷。今後約1週間のスケートを禁止されている。
高橋は前年の全日本選手権で2位に入り、今年の同選手権(12月18〜22日、東京)はシード選手として出場資格を得ている。所属事務所を通じて「男子シングルとして臨む最後の試合が全日本選手権のため、チームで話し合った結果、大変残念ですが大事を取って、西日本選手権欠場という選択をすることになりました。西日本選手権を楽しみにしてくださっている皆さま、ご心配とご迷惑をおかけして申し訳ありません」とコメントした。
20年からは18年平昌五輪代表の村元哉中(かな、26)と組み、アイスダンス選手としての活動をスタートさせる。集大成となる全日本選手権に向けて「日々を大切に精進し、全日本選手権ではシングルとしての集大成となる演技ができるよう、精いっぱい頑張りたいと思います」と決意を寄せた。
そして、その次に思う事は、昨シーズンも思いましたが、リショーさん渾身のプログラムと、シェリル(とミーシャ)渾身のプログラムが、今季たった1試合のたった1回で、その役目を終えてしまう事が、なんとも本当に残念でなりません。
特にThe Phoenixは、たった1回だけの試合での御披露目でその役目が終わってしまう。
今後、アイスショーでも披露できるかもしれないけれど、そして大ちゃんは、ショーと試合の括りがないかもしれないけれど、演技を観る側はアイスショーと試合とは全く違う。
確かにショーだからと言って、手を抜いた演技となってしまう事も非常に残念ですが、試合のプログラムが、振付師の渾身のプログラムが、たった1回だけの役目で終わってしまうなんて。
振付師の方も、やっぱり試合のプログラムとショーのプログラムでは、思い入れが違うのではないかと思うし、観客も試合のプログラムを観る態勢も思い入れも違うと思う。
特に大ちゃんのファンなら尚のこと。
本当は、海外の大ちゃんファンがちょっと可哀想に感じてしまう。
我々日本の大ちゃんファンは、まだ、全日本選手権というワンチャンスがあるから幸せだと思わなければいけないのかな。
それにしても、あの珠玉の二つのプログラムが本当に勿体なく、残念で無念でならない。
えみりん🎵