幻のシェルタリングスカイ

私にとって怒涛の2週間が終わりました。今、とても安堵しております。

うちの長男が家を出ることになり、引越の準備やら、それにまつわるエトセトラ、並行して仕事のあれこれ、子供たちの学校の諸手続きに家の家事と、

笑えてくる程、次から次にやる事が湧いた2週間でした。

前回記事を書いてから、ずっと書きたいと思っていたこと、それはフジテレビの公式チャンネルで公開された「見たい!動画」リクエストアンサー編 Vol.3で観たシェルタリングスカイについて。やっと今、書き出しております。

大ちゃんがシングルに復帰した2シーズン。また大ちゃんの試合のプログラムが見られる❗️という喜びをよそに、味わった耐えがたい気持ち。

あれほど、あれほど、あれほど(3回言っちゃう)待ち望んだ高橋大輔のプログラムが、試合で3回しか、昨シーズンに至ってはたった1回しか観られなかった、ということ。

この喜びと落胆の落差の激しさが、もう本当に辛かったなぁ。

地上から大気圏を突き抜けて宇宙に浮遊してフワフワ喜んだのに、地下に沈んでマントルを突き破り、核を横切り「ブラジルの皆さん、こんにちは」ってくらい落ち込みましたから…(T^T)

背伸びして滝を見る大ちゃんの後ろ姿❤️
今、大ちゃんの目線の先には滝が流れているのだ。

これはもちろん、私の個人的な勝手な気持ちですから、誰に向かって話す話ではありません。

しかし、やっぱり、あの高橋大輔のプログラムが、あの(私にとって)世界で最高の珠玉のプログラムに進化するはずだったプログラムが、たった、2~3回しか観られない、などという事が、もう本当に耐えがたかった。

ニッポン!

国際試合に出ない理由として、「自分にはそれだけの覚悟がない」というような事を大ちゃんがたしか言っていたと思うけど、

そして、そんな大ちゃんの事を小宮さんが「純粋な野心がなければ彼は動かない」と言ってみえましたが、

アイスダンスなら、大ちゃんが言うところの覚悟も純粋な野心もあるのだから、堂々と国際試合に出るという事ですからね。

PGGだって、本当はもっと観たかったし、更に絶対に進化したはずのプログラムだったけど、昨シーズン、もう1回だけ観られたから、まだ気がすんでいるけど、

なんと可愛らしいんでしょっ
なごむわ~

TSSは私にとって、本当に尻切れとんぼになってしまった印象。それに、3試合で観たTSSは、勝手な私の個人的な感覚だけど、な~んか「高橋大輔じゃない」と感じていたので、本当はもっと進化していくTSSを観たかった。

そこへ先日、フジテレビの公式チャンネルで公開された「見たい!動画」リクエストアンサー編 Vol.3 髙橋大輔。

この中でデイビッドさんのTSSの振付を習得中の大ちゃんの映像が!!

あれを観た瞬間「これだな」と感じたんですよね。

これが↓試合で観たかったな。

私の欲だけで言えば、私はショートもフリーもノーミスの演技が見たい訳ではなく、高橋大輔の完成形が見たい。あの素晴らしいプログラムが道半ばで終わってしまうのが信じられなかったし、プログラムたちがかわいそうだと思いましたよね。

次のシーズンはもう、マントルを突き破りたくない。

え~みりん🎵

Follow me!

高橋大輔

前の記事

穏やかな顔
高橋大輔

次の記事

高橋大輔の世界