氷艶はDカンパニーの礎
今日はもうLUXE2日目となりましたね。
私は残念ながら、家計と家庭の事情で現地まで行く余裕も(..)チケットを買う余裕も(/;)CSを見る事もできませんが(T0T)、
ツイッターの皆様のつぶやきを読む事でLUXEの熱を感じとろうとしております。
先日のGoingでLUXEについて大ちゃんが語った言葉の中に、
またみなさんとこうやって舞台ができるという、
その喜びを感じながら、この舞台をやっていくんじゃないかなと思います。
私がかぶり付いたのは、大ちゃんが氷艶を「舞台」と表現したところ。
過去2回の氷艶で大ちゃんが「舞台」と言っていたかは分かりませんが、今回、氷艶は大ちゃんの中で「ショー」ではなく「舞台」だという認識なのだなというところです。
氷上の舞台。
確かに「婆娑羅」も「月光かりの如く」も「ショー」というよりは「舞台」という言葉が相応しいですね。
氷上の舞台。
過去の氷艶の時にも記事に書きましたが、普通の舞台は演者は前方のみにある客席に向かって演じる訳ですが、
広いアイスリンクを舞台にする事でコの字型に観客に囲まれ、客は舞台全体が視界に入り、舞台の世界観を感じ取り易くなるだろうし、普通の舞台とは全く違う見方ができる。
演者側からすると舞台を広く取る事ができ、舞台が広いという事は舞台の上の空間も広いという事で、舞台上でやれる選択肢が何倍にも増えるし、全ての演者が観客に観られている可能性を持ち、きっとそれによって演目の仕上がりも違ってくるような気がします。
そしてやっぱり、スケートを取り入れる最大の効果はそのスピード感と流れる動きによって可能になる表現の幅の広がりなのではないかな?と思います。
スピード感によって非日常感と躍動感を出す事ができる。
松本幸四郎さん、宮本亞門さん、尾上菊之丞さん等、芸能に携わるさまざまな方々が高橋大輔という才能の持ち主と舞台を作り上げたいと感じるという事。
ICE EXPLOSIONは「ショー」であり、氷艶は「舞台」。
今回、ネットに上がるLUXEの情報を見ていると、荒川さんとも一緒に滑っているようですが、アイスダンスへ転向した事で見ていても安心感と安定感がありますよね。
こうして見ていると、現役復帰からのアイスダンス転向で、大ちゃんの夢のひとつであるDカンパニーは更に先に「お預け」となるのかな?と、
現役選手として研ぎ澄まされた試合の演技を観られる喜びとは裏腹に心配をしておりましたが、
い~や!
氷艶こそがDカンパニーの礎となるのだと私は勝手に強く感じています。
もうDカンパニーは始まっているのだ(きっと)!
ショーと舞台をやっていくカンパニーが。
えみりん🎵