新葉ちゃんが目指す 
大ちゃんのように「観客とつながる」演技

2021-2022シーズンも終わり、2022-2023シーズンに向けてフィギュアの選手の方たちは今、どんな日々を過ごしてみえるんでしょうか。

1ヶ月ほど前に日刊スポーツから配信された新葉ちゃんのニュースを、今やっと記事に書こうと思います。

この日刊スポーツの記事は、どうも登録しないと全文が読めないもののようですが、この新葉ちゃんのニュースは大ちゃん絡みの記事だったし、どうしても読みたくて登録して読ませて頂きました。

登録しないと読めないという事もありますので、私が感じた感想と概要と、途中、新葉ちゃんのTwitter等も挟んで載せていきたいと思います。

樋口新葉が目指した演技 

高橋大輔のように「観客とつながる」

https://www.nikkansports.com/members/sports/news/202203080000979.html

新葉ちゃんと言えば、メディアや世間が話題にするのは「倍返し」と「トリプルアクセル」。

新葉ちゃんにとって、世間では批判されてしまった「倍返し」という言葉ですが、当時、平昌五輪を逃した、きっと我々の想像以上の悔しさや辛さで沈み込んだ気持ちを一気にバネのように、北京五輪へ向けて力強く飛躍したいという気持ちの表れだったのだと私は思います。

そしてその飛躍のために備えた武器がトリプルアクセルであり、つまり「倍返し」と「トリプルアクセル」は新葉ちゃんの覚悟と進化の表れということ。

新葉ちゃんにはその4年間に心の変化があったそうです。  

2019年に新葉ちゃんは氷艶を観に行かれてますね。 

https://mobile.twitter.com/wakawakaskate/status/1155004619329695744

普段のアイスショーとはまた違った良さがあって本当に凄かったです! 舞台に立つことのかっこ良さも改めて感じさせていただき、自分もいろんな表現を身に付けたいと思いました。 また、自分にしかできない演技や表現もあるとも感じました 本当に凄かったです 後半は涙止まらなかった。。

と当時、呟いてみえました。 

4年前は勝ちにこだわり、勝てないと意味がないと感じていたそうですが、大ちゃんの氷艷がきっかけとなったのか?今はどんなスケートをして、観客の方とどのようにつながれるかがスケートの楽しみだと感じてみえるそうです。 

「観客の方とつながりたい」という新葉ちゃんの言葉。

大ちゃん自身も「観客の求めるものを感じ取りながら演技する」と以前から言っていましたが、それを実際にパフォーマンスから感じ取る事ができる新葉ちゃんに、私は特別なものを感じざるを得ません。

「シングルというより、アイスダンスだったりが自分は印象的です。(村元)哉中ちゃんと大ちゃん(高橋大輔)の演技はすごく格好いい。特に大ちゃんはシングルの頃から大好きな選手で、ビートルズメドレーとかもすごく印象的だな。見ているとつながっているなと感じます」

「すごく楽しそうだったり、幸せそうに滑っている、その人の気持ちが観客、見ている人につながった方がすごく面白いと思う」

倍返しのために身につけたトリプルアクセルだけど、それが全てではないのだと。

「そこが変わったかな」

かなだいと新葉ちゃん、私の中でこの3人の共通点は「演技にジャンプの必要がない」ことです。

同じ共通項同志が引き合うのは非常に納得がいくように感じます。

ジャンプも技術も表現も、どれが欠けてもいけないのがフィギュアなんだと思います。

この3人が一緒に映る映像は私にとっては胸が踊ります!

高橋大輔&村元哉中、世界フィギュアで揃った“3人目のファミリー”に反響「大好き」 (一部抜粋)

https://the-ans.jp/news/232327/

フランスで行われたフィギュアスケートの世界選手権アイスダンスで、村元哉中、高橋大輔組(ともに関大KFSC)は合計164・25点で16位だった。2人のカップルで出た初の世界選手権を笑顔で終えた2人。

現地では、もう1人の“ファミリー”と3人で肩を並べたこともあったようだ。 

新葉ちゃんはメンタル面が繊細なように感じます。

是非とも大ちゃんの宇宙のように大きな優しさと哉中ちゃんの包容力で「プーマファミリー」である新葉ちゃんを激励してあげて欲しいなとファンの端くれσ(・_・)は思います。

えみりん🎵

Follow me!