氷艶からだいまおまで

いまだに氷艶「十字星のキセキ」の余韻に浸っております。

昌磨、小塚くん、波岡さん、あーや、コバヒロ、かおちゃん、いろんな方々が氷艶を観にいらっしゃったようですね。

そのほか「乱歩の幻影」の秋山純監督や作家の島田荘司先生方もみえたようですね。

「かなだいが乱歩の幻影試写会にご来場予定」とあります。どんどん多方面に良いご縁が広がっていきますように。

https://rampo-genei-movie.com/

作家・島田荘司先生の、氷艶の感想が書かれていましたので、一部抜粋して貼り付けようと思います。

横浜アリーナで開催されたアイスショウ・ミュー ジカル、「十字星のキセキ」が面白かった。

この種のものをはじめて観たので驚いたし、大いに刺激された。なにより、いつもオペラなど舞台劇を見ているから、当然動きは出演者の足のみによるからゆるやかで限られるが、スケーターたちの動きは広いリンク上を矢のように移動、目が覚めるようだった。

出演者たち全員がこの速度で氷上を疾走し、入り乱れ、歌い踊るさまは、なるほどこういう形態の演劇もあり得るのかと目からうろこが落ちる思いだった。

やっぱりスケートでショーをする一番の強みは舞台(陸)の上では出せないスピード感と滑らかな動きが可能なところだと思います。

今回の「銀河鉄道(列車)」の原案を思い付いた宮本亞門さんも、「滑走屋」を立ち上げた大ちゃんも、やっぱり「そこ」に最大の魅力があると感じているからなのではないかなと…。

オリンピック・メダリストが混じる演技者たちの動きは自由自在で、こんな速さでコーナーに突っ込んで大丈夫かと思っていると、難なくコーナをかわし、氷の中央に戻ってぴたりと停止する。

そのさまは演技力、歌唱力に加える第三の熟練技で、こうした総合力で観る者を説得する。

後方に脚を高く上げ、左右に広げた両手を大きく傾けてコーナーを抜けていくスケーターたちはジェット機の編隊のようで、さながら氷上におりたブルーエンジェルス。

加えてドラマを盛り上げる音楽は大音響の上にクリアで、広大な会場を揺さぶるようだから、これは大電力を用いた新世紀型の新演劇だと気づかされた。

大電力を用いた新世紀型の新演劇
やはり、氷艶(特に今回の十字星のキセキ)は「新しい」エンタメの形なんですね。

当初、宮本亞門さんがキラキラの笑顔で取り組んでみえた理由が分かる気がしますが、それが一体何があったんでしょうかね…。

アメリカ在住のハルミ谷口さんが、愛息と一緒に帰国され、アメリカで懇意にしているアイススケーターの高橋大輔さん、そのパートナーの村元哉中さんが共演するアイスショー「十字星のキセキ、氷艶」にご招待してくださった。

横浜アリーナに出かけていくと、大変に高価なアリーナ席で、高速で舞いながら演技する出演者たちを、すぐ鼻先に観ることができた。

打ち合わせを終えて秋山純監督も駆けつけたので、並んで鑑賞した。

高橋大輔氏、村元さんをご紹介したいというお話だったが、高橋氏はこのあとすぐに別会場でトークショウが入り、次回ということになった。それで楽屋出口で村元哉中さんを待ち受け、紹介してくださった。

この新形態、こんな大音響の会場でオペラ「黒船」を演奏、演技したらさぞ感動的だろうと思ったが、プロデューサ 一の村松さんはさすがで、さっそく村元さんご自身や、母上に売り込んで、是非やって欲しいと真剣に依頼していた。

哉中さんは氷上の大スターだが、大変気さくな可愛い人で、笑ってうなずいてくれていた。実現すればこれは感涙ものだろう。

「明日を綴る写真館」がヒットの兆しの秋山監督も交え、哉中さんと少し話し、記念撮影をした。
この様子をハルミさんが動画に撮ってくれていた。ともあれ、大いに刺激を受け、触発されたタベで、ハルミさんに大いに感謝した。

大ちゃんの夢であるカンパニー実現に向けて必要なのはアイスショーの客層を広げること。

旧Twitter🐦を読んでいると、今回、ゆずのファンの方々もアイスショー(フィギュアスケート)に興味を持たれたように感じます。

着実に大ちゃんのつけた足跡がカンパニーへの道筋になっているのではないでしょうか。

ホントにすごい男ですよ、高橋大輔という人は…。

そしてエハラさんの旧Twitter🐦には楽しげな氷艶のメンバーが…。

千穐楽を終えた後の打ち上げでしょうかね?
楽しそうで何よりです。

そしてなんと⁉氷艶千穐楽翌日に、かなだいが真央ちゃんのエバラス鑑賞に行っていたんですね!

やはり何か熱いものに打ち込んでいる時というのは、パワーが湧き出てくる、というものでしょうか。

真央ちゃんのショーも、他のショーとは完全に一線を画していて、かなだいにとって、イマジネーションや創造力を刺激する素晴らしい機会となったのではないでしょうか。

うわぁ〜!
だいまお〜!

待ち焦がれていたはずではあるのですが、やっぱり「かなだい」が今の私にはしっくりするのが正直なところですかね…。

ともあれ、だいまおペアが実現する日が本当にくるのか…!?

きっとそれもこれもあれも、み〜んな、Dカンパニーへと続いている道の途中。

いつまでも応援します!
それにしても、本当は私も銀河鉄道に乗りに行きたかった!

えみりん🎶

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高橋大輔

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