悲しみから生まれるエピソード

また記事を書けなくなるといけないので、書けるうちに書こうと思います。

不安な毎日が続いていますが、当てもない不安の中で気づく事は、理不尽で不条理だと感じていた世の中が、実は有り難いものだったということです。

逆に言うと、こういう状況の中でしか気づけない事があるということなのかなと思います。

思わず涙した記事を載せようと思います。

コロナ患者を病院に無料で搬送…タクシー運転手に拍手の嵐(日刊ゲンダイDIGITAL) 

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200421-00000029-nkgendai-life

【もぎたて海外仰天ニュース】

スペインのマドリードで、新型コロナウイルスに感染した患者を無料で何度も病院に搬送していたタクシー運転手の男性が話題になっている。

米ニュースサイト「ビジネス・インサイダー」(4月20日付)などによると、先日、その男性(匿名希望)のもとに地元病院から電話がかかってきて「すぐに来てほしい」という。

退院した患者を乗せるのかな、と思いつつ病院に入ると……。入口通路には医師や看護師ら病院スタッフがずらりと並び、一斉に男性に拍手を送ったのだ。男性の献身的な行為に敬意と謝意を表すスタンディング・オベーションだった。

突然のサプライズに目を丸くしている男性に、スタッフ代表が、病院関係者から集めた寄付金の小切手と男性のPCR検査の結果を記した書類をプレゼント。結果は「陰性」だった。

この粋な計らいに、男性は思わず目を潤ませていた。

そして思い出した歌は、武田鉄矢さんの「贈る言葉」です。

人は悲しみが多いほど
人には優しく出来るのだから

1日も早くコロナウィルスが終息しますように。

えみりん

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高橋大輔

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