大ちゃんの言葉
今回もやっぱり、また、アゲイン、再び、「関東ローカル」だけで放送されたシューイチの最新の大ちゃんを、動画で見る事ができました。
本当にありがとうございます。
心より感謝して御礼申し上げます。
…にしても、「関東ローカル」多すぎじゃありません?最近、わたくしσ(・_・)「関東ローカル」という文字を見ますと、得も言われぬ絶望感を条件反射で覚えるようになってしまいました。
まあまあ、さておき、
シューイチの大ちゃんの言葉。
いろんな意味で、たくさん私の心に刺さりましたね。
大ちゃんに近しい方々が(たしか)言ってみえるように、大ちゃんは「感覚の人」だなと改めて感じました。
大ちゃんの優しさも、自分の悪い部分もさらけ出すところも、周囲から学ぶ態度も、苦難に立ち向かう時も、逃げる時も、いつ何時も大ちゃんは「感覚の人」なのだなと…。
「感覚の人」というのはつまり、良くも悪くも、他人に対してのみならず、自分に対しても「嘘偽りがない」という事であり、体面の印象を考えた上での言動でもなく、思惑のない本能に近いような…。
本能的な優しさ、本能的な思考、本能的な行動。
シューイチに出演した際の大ちゃんの受け答えにも表れていましたね。
それぞれのエピソードで、とりあえず自虐的な言葉で周囲の安心感と笑いを取るという大ちゃんの手法。
大ちゃんがそこにいるだけで、穏やかな柔らかい空間と時間ができる。
それでは私の心に残った場面と言葉を順不同に大まかに取り上げようと思います。
まずニューヨークのエピソードから。
何故ニューヨークだったのか?に対して、
舞台を観たり、あとはすごく楽しそうというところで。勢いで行った部分もあるのであれですけど、毎日飲んだくれてました。
↑本当に正直な飾らない、ありのままの言葉ですね。
何故ニューヨークだったのか?というところを、スタジオの精神科医(?)の方が説明してくださいましたね。↓
フィギュアは自分との対話ばかり。
自分の中のミリ単位のぶれを修正していったり、自分の中で広大な世界ができてしまうので、
そのままいきなり私生活に入ったら、ある種の閉じこもりになってしまう。
だからそれは自分を守るために、外側に刺激がなければ、たぶんバランスがとれなかった気がする。
この言葉に対して大ちゃんは「その通りだと思います!」と言って、周囲を笑わせていましたが、徹子さんも言ってみえたように、ニューヨークは「必要な時間」であったのだと私も真剣に同意します。
大ちゃんファンならば既に周知の大ちゃんの言葉でしたが、なんとも説得力があります。
ニューヨークでの生活はただただ楽しんでいて、充実感というのは、しんどい事だったり、いろんな事がないと得られないものなんだなという事が分かってですね、「やっぱり何かしなきゃ」というきっかけを改めて作ってもらった期間だった。
こういう着地点にきちっとストンと降り立つところは、大ちゃんが鋭いアンテナを持ち合わせた「感覚の人」だからだと思います。
それから「ルーティンは敢えて作らない」という話。尾木ママが後ろで大きくうなずいてみえましたね。
確かにルーティンとも言える縁起をかつぐ事で、メンタルを整えるアスリートの方々や、一般の我々の日常生活の中でもたくさんあると思いますが、
「ルーティンは作らない」という逆の発想に、ハッ!としましたね。
私はルーティンを作ろうとしてしまう方ですが、確かに予定外の事が茶飯事の日常で欠かさずやるのは大変ですし、決めたルーティンができなかった日が続いた時のストレスが溜まりに溜まって、気づくと自己否定の塊になってますから。
なるほど。
私も臨機応変に大ちゃん方式を取り入れる事に致します。
キャスターについて
いろんな方の経験を聞かせて頂く事によって、ひとつ中に芯を持ってみえる方々が世界やいろいろな場面で活躍されてるんだなという事を実感できて、自分も何か探さなきゃなという刺激をたくさんもらえた。
やっぱり大ちゃんは経験する全ての事から学び取る力があるなと感心させてからの…、
「ただ、しゃべるのは苦手でした」
とオチを作って着地する。
大ちゃんは大きくて優しいですね。
それでは、ここから大ちゃんのオチの数々を。
体の硬さについては、
「それはごまかしながら生きてきました」
19歳の自分については、
「しんどいですね」
沖縄旅行、リーダーシップをとるのは誰かという話題については、
「僕は飲んでるだけ」
「真央ちゃんも自由に楽しんでます」
ついでに真央ちゃんもオチに巻き込んで、
そして最後にこのお手振りで我々ファンを大ちゃん沼に落とすというね…。
やるな、お主…😎😎😎
えみりん🎵