キンモクセイのうた
うちの庭のキンモクセイが咲きました。
昨日、薫って気がつきました。
私は毎年9月の下旬になると、なんとなくキンモクセイの季節を気にしだし、身構えて開花を待っている訳ではないけど、薫ってきて咲いた事を教えてくれます。
今日、電車の中で、ふとキンモクセイの替え歌(薔薇が咲いた🎵の替え歌)を心の中で歌っておりました。
誰も聞きたかないと思いますけれども、
では…!
はなが咲いた
はなが咲いた
キンモクセイが~
悲しかった私の心に
はなが咲いた
花よ花よ
小さな花
そのままで薫って咲いててほしい
はなが咲いた
はなが咲いた
キンモクセイが~
真っ暗闇でも
あま~く薫る
たしかに咲いている
うちの庭に咲くキンモクセイは、不思議と毎年必ず10月の1日か2日に咲きます。
なぜ「1日か2日」かと言うと、「気づいたら」咲いているからです。
花というのはカラフルで、幸せな気持ちを私の内側から引き出してくれる気がします。
春に咲く花が多い中、キンモクセイはこれから寒くなっていく秋に、明るい柔らかなオレンジ色をして、それだけでなく甘く薫って咲くので、更に幸せな気持ちにしてくれます。
緑の葉っぱの合間に咲くオレンジ色のキンモクセイ。
玄関のドアを開けると「咲いてるよ」と薫って教えて話しかけてくるような。
綺麗で可愛くて、大好きです。
えみりん🎵