最後で最高のパートナー

AERA6月6日号の記事の「一部」がネットで配信された日、ど~しても、ど~しても、哉中ちゃんの言葉に対する大ちゃんの返事が知りたくて、書店やコンビニを回りましたが、どこも売りきれ。

しかたなく6月1日にAmazonでポチりましたが、肝心な部分はポチった日の夕方、ネットで配信されました(* ̄ー ̄)チーン

高橋大輔「やっぱりスケートが一番好き」 村元哉中「大ちゃん以上のパートナーはいない」〈AERA〉

https://news.yahoo.co.jp/articles/018032b6f9d56424864847c51544d228b4419f05

アイスダンスの村元哉中・高橋大輔ペアがAERAに登場。日本のフィギュアスケート界が、これほどアイスダンスに熱くなったことはいまだかつてない。その理由はもちろん“かなだい”チームの光輝燦然にある。

AERA 2022年6月6日号から。

2010年バンクーバー五輪。
高橋大輔が日本男子で初めて銅メダルに輝く瞬間を取材した。

↑バンクーバー「道」

あれから12年。引退と復帰を挟み、今、真のアイスダンサー。 インタビューの最後に、いつまで現役を続けるつもりなのか、冗談まじりに尋ねてみた。

返ってきた答えはこうだ。 「もう次こそ、アイスダンスをやめる時に現役を引退します(笑)。けどパフォーマーとして生涯現役でいたい。形式上の引退はしますけど、気持ちとしては魅せるパフォーマー。競技者ぐらいの気持ちでパフォーマンスを続けていきたいです。

だからダンスが終わったら、またジャンプの練習も始めます。ダンスもシングルも両方できるようにしたいんで」

高橋という選手は本当にスケートが大好きだ。年齢や種目などの境界線はない。僕らの想像をあっさり超えていく。およそ規格というものを知らない。それが多くのファンを魅了しているのだ。

その高橋のパートナーである村元哉中も、2シーズンの空白を乗り越えてアイスダンスの世界に舞い戻ってきた。

希代のスケーター、高橋と組むだけあってその肝の据わり方には惚れ惚れするほど。

「大ちゃん以上に自分が一緒にスケートをやって楽しいと思える存在っていないと思う。大ちゃん以上のパートナーはいない。スケートだけじゃなくて、人間性も。私にとっての最後のパートナーと決めています。大ちゃん、プレッシャーに感じてしまっていたらごめんね(笑)」

高橋は「全然です。僕はクズですから」と照れ笑い。こういう“大ちゃん”らしさを、カラッと際立たせてくれる。

まばゆい陽光を浴びながら2人は緩やかな上り坂を歩む。頂から見える偉観を、僕たちにもきっと見せてくれるはずだ。唯一無二のパフォーマーとして。
(朝日新聞スポーツ部・坂上武司

これこれ!
この哉中ちゃんの言葉。
たかがファンの端くれの、それも末端の私ですけど、嬉しくて嬉しくて、今でも宙に浮遊している気分です。

ボンビーな私が今回、どうしてもAERAを買って手元に置いておきたいと思ったほどです。

大ちゃん以上のパートナーはいない。
スケートだけじゃなくて、人間性も。
私にとっての最後のパートナーと決めています。 

嬉し過ぎてもう一度。

大ちゃん以上のパートナーはいない。
スケートだけじゃなく人間性も。

昨年の夏頃だったか?哉中ちゃんがストーリーで大ちゃんのことを”He’s the best !”とコメントしていたのを思い出しました。

He’s one of the best skaters.ではなくて、
He’s the best !!! と言い切った哉中ちゃん。

この時もこの哉中ちゃんの He’s the best.という言葉に私はかぶりついておりましたが、大ちゃんを大好きになり、大ちゃんのファンになった事を最上級に肯定してもらえたような、大ちゃんを称えた言葉が一人のファンとしてシンプルに、でも非常に自分のことのように嬉しく感じてしまいました。

スケートだけじゃなく人間性も。 

(*´ω`*)ノ🍷☆🍷ヽ(・∇・´)

そうなのよね。
大ちゃんはスケートだけじゃなくて人間性も良いのよ。

プレッシャーに感じてしまっていたらごめんね(笑)

と言った哉中ちゃんに対して大ちゃんが返した返事も知りたくてAERAをAmazonで購入したんですが、

「全然です。僕はクズですから」

と答えた大ちゃん。
おっしゃる通り「大ちゃんらしい」。

「クズ」と自分を貶めて少し笑いをとって場をマイルドにするあたり、策士であり、人柄であり。

しかしね、私はいつも思うんです。
これと同じ事を能なしの私がやると、ただの卑屈な人なんですよ。

でも大ちゃんは違う。
唯一無二の才能の持ち主ですから。
純度の高いピュアな気持ちをキープできるのも、やっぱり唯一無二の才能がバシン!と中央を貫いているからだと私は思います。

そして、この記事にはもう1つ、見過ごせない言葉が書かれてありました!

もう次こそ、アイスダンスをやめる時に現役を引退します(笑)。

そうですよね…。
年齢を考えたら、アイスダンスを極めてからシングルで現役でいくのは考えにくいですよね。

大ちゃんがアイスダンス続行するかを悩んでいたのは、もしかしたらシングルに戻る選択肢も頭にあったのかな?と考えたりしていたんですが…。

やっぱり「引退」と聞くと寂しい気持ちになってしまいます。

↑ソチ″long & winding road…″

NHK岡山のWebニュースで、大ちゃんが「武器は多い方がいい」と言ってましたが、

おしえて大ちゃん!
アイスダンスへの挑戦 その先への思い(一部抜粋)

https://www3.nhk.or.jp/lnews/okayama/20220603/4020012849.html

僕はこのアイスダンスやるにあたっても、エンタテイメントの仕事をしていきたいと思っていて。

それをどんな形であれ、自分がパフォーマンスできるうちはしていきたいし、できなくなったとしても、エンターテイメントがやっぱり好きなんで、そういう世界に携われたらな。

そのためには何が自分の武器なんだろうって、武器が増えている方がいいじゃないですか。

その武器を増やしたいなって気持ちがすごく大きいので、スケートだけにかかわらずですけどね。

 ーーーカップルを組む村元哉中選手とともに、すでに拠点のアメリカに渡り、秋からのシーズンに向けて準備を始めているという高橋選手。どんな演技を見せてくれるのか、今から楽しみです。
「もぎたて!」では、今後も高橋選手が歩んでいく「道」を見守り続けたいと思います。

アイスダンスのリフトだとかスケーティングスキルだとか二人で滑るスキルもショーでパフォーマンスする上で非常に重要な武器となりますが、たしかにジャンプもよく考えてみれば、同様に不可欠な技であり、武器ですよね。

二人でしか作れない世界。
一人でしか作れない世界。

両方ありますよね、絶対。

大ちゃんにはいつも「道」という言葉がまとわりついているように感じます。

アイスダンスの新しい歴史を切り開くこの道は「Dカンパニー」への道の途中なんでしょうね。

えみりん🎵

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高橋大輔

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