かなだい続行!

かなだい続行の発表から数日が経ちましたね。

たかがファンの端くれの私もホッと安堵し、次はどんな世界(演技)を魅せてもらえるのかと本当にわくわくしております。

今年は次男が受験生で、お金が次々に羽をはやして翔んでいき「超超超😢」がつくボンビーな私は配信を見れておりませんが、ネットで続行のニュースが配信されましたので、有り難く読ませて頂きました。

本当にありがとうございます(-人-)

村元哉中&髙橋大輔が現役続行発表の前に語っていた未来。
「何を見せられるのかを知りたい」「いろんな表現ができる」小宮良之●文 (一部抜粋)

https://news.yahoo.co.jp/articles/de60ab5e9e891a842a0bca1198c343ef9d5dd7cb

アイスダンスのカップル、村元哉中、髙橋大輔のふたりはインスタグラムでアカウント「かなだいオフィシャルチームアカウント」を立ち上げ、2022-2023シーズンの現役続行を発表した。

「今からワクワク。かなだいの新しい世界を早く披露したいです」(村元)

私もわくわく🎵

「3シーズン目、どんどんレベルアップしていきたいので応援をお願いします」(髙橋)

テレビ前茶の間席ですけれども、熱烈応援致します‼️

現役継続発表前に語った「展望」

髙橋はいつだって健気に自分自身に答えを見つけ出そうとする。

その真摯さが、競技者としての下地なのだろう。フィギュアスケートで世界を切り開いた男の矜持だ。 だからこそ、現役続行を簡単には口にしていない。

しかし世界選手権から現役続行を発表するまで、関係者に会うたび、「これからじゃない!」と励まされた。

振付師のブノワ・リショーには演技前に「やめる必要はない」と力説された。

そうだったんですね。
リショーさんだけでなく、世界中の振付師やスケーター、ファンの皆さんが同じ思いであったことでしょう。

ーー現役を続ける場合、何を見せたいですか?

決断を下す前、髙橋にそう訊ねたことがあった。

「うーん……何を見せられるか、わかりきれていません。どこが最終か、ピークがわからないから、何を見せたいかも言えなくて。もし続けるなら、それを知りたいです。何を見せられるのかを知りたい」 それは彼らしい正直な言葉だった。

この大ちゃんの言葉。
これがまさに続行の理由であり、アイスダンスに転向した理由だと思います。

何を見せられるか分からない。
どこが最終なのか、どこがピークか分からない。

つまり大ちゃんにはまだスケートに関して未知の部分があるということ。
 
まだ上に昇る階段があるということ。

大ちゃん自身が「自分はまだやれる」と感じているということ。

それが大ちゃんにアイスダンスを続けさせる理由なのではないかと勝手に解釈しています。

村元も、そこに続けた。

「大ちゃんの言葉を聞いて、しっくりときました。自分もアイスダンスから2シーズン離れて、大ちゃんと再スタートし、2年間やったうえでアイスダンサーとして成長したなって感じていて。

だからこそ、大ちゃんと次は何ができるんだろうって。大ちゃんとなら、いろんな世界観を出して表現ができるはず。やってみないとわからないからこそ、ワクワク感があります」

哉中ちゃんが大ちゃんとペアを組みたかった最大の理由は、大ちゃんのスケートの感覚、世界観を体験したかったと言ってみえました。

哉中ちゃんのこの言葉は私にとって本当に衝撃的で非常に納得のいく言葉でした。

百万回言ってますが、私たちファンは、唯一無二な大ちゃんのスケートの世界を外側から「見る」ことしかできないのに対して、

哉中ちゃんは、本当に大ちゃんの世界に実際に入り込んで、大ちゃんと一緒にその世界の中を共有し、さらには大ちゃんとともに作り上げる人になることもできる。

おこがましいのは重々承知ですけれども、もう、それが本当に羨ましいです。

ーーアイスダンスは「引き算の競技」の側面があり、失敗が大きく響き、取り返す要素は少なく、どこまで完璧に仕上げられるか。現役続行したら、どう立ち向かいますか?

髙橋はこう答えている。

「大逆転できるスポーツではなくて、それこそ引き算のスポーツじゃないですけど、完璧にできるのは当たり前。GOE(出来ばえ点)で稼ぐか、マイナスをなくしていく勝負ですね。

シングルみたいに、ジャンプでこけた明らかな大きなミスではなく、お客さんからするとわからない細かい得点の積み上げになってきます。

そこで、(世界選手権FDの演技のように)ローテーショナルリフトのレベルがベーシックになると、追い上げられる点数でなくて。その意味ではアイスダンスは密度の濃さが大事だなって」

そしてもう1つ、私がかぶりついた記事を。




イスダンス村元・高橋が現役続行を発表 「やらないという選択肢は出てこなかった」〈AERA〉(一部抜粋)

https://news.yahoo.co.jp/articles/bcdaf3f2d12f4f7d5586525a407cc8f341ed11a0

フィギュアスケートのアイスダンス選手、村元哉中・高橋大輔ペアが、5月27日、オンライン配信とインスタグラムのオフィシャルチームアカウントで競技続行を表明した。

昨年12月の全日本選手権、今年1月の四大陸選手権、そして3月の世界選手権を終え、じっくり考えてからの決断だ。

 

■5月上旬に最終的な意思確認
5月上旬、二人は来季に向けての最終的な意思確認を行い、その後インタビューに応じ、現役続行決断に至るまでの心境を丁寧に語った。

■はじめに思いを伝えたのは
来季の現役続行について、はじめに思いを伝えたのは、村元選手のほうからだという。

4月に行われたアイスショー、スターズ・オン・アイスの最終日だった。

スターズ・オン・アイスのソーラン節で、なんかすごい『これだ!!』っていうのが感じられたんです。本当に楽しんで踊っているというか、表現者として魅せる、というのをお互い感じられたと思いますし、『これや!』みたいに思った瞬間がありました」(村元選手)

哉中ちゃんの「これだ!」という言葉。
私がこれを読んだ時、すぐに哉中ちゃんの「大ちゃんの世界観を体験したい」という言葉を思い出し、

あ、哉中ちゃん、とうとう大ちゃんの世界に入れたのかな?と思いましたし、その演技を外側からでもいいから見たかったな、と思いましたね。

スターズ・オン・アイスの最終日のソーラン節を見られた方が羨ましいです。 

私は哉中ちゃんがその瞬間を迎える事を待ち望んでおりました。

しかしこれはまだまだ途中であり、だからこその「かなだい続行」。

↑最終日の演技かどうかは分かりませんが…

その思いを高橋選手に伝えた。
どういった表現ができるかということ、高橋選手と表現して滑ることがすごく楽しいということ、アイスダンスで自分はどういうものを作り上げていきたいか――。

高橋選手と表現して滑ることがすごく楽しいということ 

大ちゃんと一緒に滑って「楽しい」と感じるには、その人自身にも踊る才能がないと感じる事ができないんじゃないかな?と私は思っています。

今思えば、大ちゃんにとってアイスダンサーとしての資質が不可欠で、大ちゃんの夢であるDカンパニーにも必要で、

そこへ踊る才能があって、しかもアイスダンサーである哉中ちゃんとの出会い。

哉中ちゃんだからこそ。

その哉中ちゃんも、大ちゃんだからこそ花開く。

村元選手が現役続行を意識したのは、実は世界選手権の後だった。

終えて感じたことは、「自分たちの世界での位置が見えてきた」「ようやく世界の舞台に立てた」。アイスダンスを始めて2年間走ってきて、やり切った感もあったが、「まだまだ、いけるんじゃないかな」と感じていたという。

ズエワコーチの言葉を思い出します。

カナは 彼女の見た目 動き 演技
まるで桜の花なの

カナはダイスケの中で咲いているの
花が咲いたの  目覚めたのね

カナは小さな花だったの
でもダイスケのおかげで大きな花を開くことができた

「大ちゃんのスケートの感覚、世界観を体験したい」と言っている哉中ちゃん自身、過去の自分に満足できていなかったように推察します。

大ちゃんのスケートの世界が哉中ちゃんにとって未知の世界だとすると、その大ちゃんは来季、更に自分の未知の部分へ向かおうとしている。

大ちゃんは哉中ちゃんを更に未知の世界へ連れて行こうとしているのかしらね。

きゃあ~😆私も連れてって~!

我々ファンもどんどん新しい世界を魅せて頂ける。本当に幸せに感じます。
本当に大ちゃんのファンになってよかった。

■答えは自分の中に

一方、その思いを受けて考えたという高橋選手は、世界選手権が終わった時の心境の変化、アイスダンスを始めてからの2年間の思いに触れ、やはり、答えについては「自分の中にはすでにあった」と語った。

高橋選手はシーズンをこう振り返った。 「(自身を)アイスダンサーと表立って言っていいかな、と思ったのが、(アイスダンスを)1年やって次のシーズンの、NHK杯やワルシャワ杯が終わったあたり。そうなってから、世界選手権までは本当に一瞬だった」

もちろん、精いっぱいやった。だが、「一瞬だった感」が強かったからこそ、「もうちょいできるというか、やっと自分の中でわかりだしたところだった」。

だから、「続けるんだろうな、という感じが漠然とあった」という。

■気持ちに正直になりたい

それでも、一度周囲やスケートから離れたオフの期間に、「自分の素直な気持ちに正直になりたい」と考えてみた。

その間、「やらない」という選択肢は、「出てこなかった」。 

二人が明言したのは「まずは1年」。
アイスダンス選手として、来シーズンの1年、競技生活を続行する。さらなる進化を遂げるだろうアイスダンスに注目したい。

「まずは1年。」
私たちファンにとっては宝物の1年。

来季のエキシビションはソーラン節で如何でしょうか?

そして厚かましい願いですが、時々はシングルのプログラムを魅せて欲しい。

私の中で途中で終わってしまっている、PGGとかphoenixとかビートルズとか。

でも万が一ジャンプで怪我をしてしまったら絶対にいやだから我慢します。

何様(  -_・)??

えみりん🎵

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