心より感謝致します
先日、この国を長らく命をかけて守り続けてくださった方が不本意にも亡くなられました。
いまだに悪夢であって欲しいと祈ってしまいますが、その2日前に遊戯王の作者が沖縄の海で亡くなられました。
これは日本にとって大変大きな損失だと本当に残念でなりません。
この数日間、時間を巻き戻せないという当たり前の現実に苛立ちと無常を感じ、なんともやりきれない時間を過ごしております。
しかしながら、大きな存在を失ったからと言って、当たり前のように太陽は東から昇り西へ沈み、地球は回っております。
落胆に明け暮れていても亡くなられたお二人は決して喜ばないどころか、むしろ非常に心配をされるでしょう。
政治に対する考えや意見はもちろん人それぞれかと思います。
私は命をかけて仕事などしておりません。
「むしろ」と言うか「当たり前」に生きるために仕事をし、命がけで子供たちを守らなくてはという気持ちの一方で、私が生きていなければ、この子たちはどうなる?という少し噛み合わない気持ちで毎日を生きております。
しかし命がけで国を守り続けてくださった方、素晴らしい進展をこの国にもたらしてくださったあのお二方がこの国に現れたように、今後もそのような人が必ず現れるであろう事に期待を持って、希望を持っていようという気持ちも、今日、湧いてきております。
今はただ感謝の気持ちを込めて手を合わせようと思います。