フレンズオンアイス2023

フレンズオンアイス、終わってしまいましたね。

観に行けないくせにショーの開催中、ずっとワクワクしておりました✨✨✨

荒川静香「フレンズオンアイス」始まる!高橋大輔、ステファン・ランビエルらが「ポエタ」で競演

https://worldfigureskating-web.jp/news/4952/

観に行かれた皆さんの感想を旧Twitter🐦で有り難く読ませて頂き、ショーの盛り上がりや、かなだいの新プログラムやポエタの反応等を感じ取っておりました。

心より感謝申し上げます(.人.)

皆さんも言われていますが、ポエタもBirds, Makebaもショーで披露するだけでは本当にもったいない。

Birds, Makebaの衣装もせっかく、しっかり作り込んでる(ように感じる)ならば、皆さんも呟いてみえましたが、カーニバルオンアイスでの披露とか、NHK杯のゲスト(?)でと呟いてる方もいらっしゃいましたが、本当にファンだけの一定数だけで堪能するにはもったいなすぎる(まだ自分は観れてないくせに(^_^;))。

今、公表されている情報では大ちゃんに関わる新プログラムは次の通り。

●ポエタ∶ステファン振付
●Birds, Makeba∶シェイリーン・ボーン振付
●難易度高いケイトリンプロ
●ジャンプ3つ入ったカメレンゴのソロプロ
●タンゴも2年がかりでやる(とかなんとか…)

この中で今回披露されたのがポエタとBirds, Makeba。

Birds, Makebaの衣装を見て、私もすぐにクリムトの接吻が頭に浮かんできました。

そして10年程前に真央ちゃんが「世界ふしぎ発見!」のミステリーハンターに挑戦した際、クリムトの接吻を見て真央ちゃんが「カップル競技の選手が最初のポーズに使ったりする」と語り、

また別の時だったか(?)真央ちゃんが「クリムトの接吻の絵が好きだ」と言ってみえたような記憶が…(曖昧ですが…(^_^;))。

そして私の頭に次に浮かんできたのは、かなだいのオペラ座の怪人のワンシーン。

歌子先生、星南くん、高志郎くんもポエタを見て一緒にスタオベされていたそうですね。

「ポエタ」は大ちゃんが猛牛、ステファンがマタドール。

振付はステファンで、ベースはステファンのシングル時代のプログラム。

ステファンのソロから始まり→哉中ちゃんソロ→哉中アンドリュー→ステファン大ちゃん。

演技後、ステファンと大輔さんがハグ。哉中ちゃんアンドリューも登場して4人でハグ。

感極まった様子で天を見上げたステファンがハイタッチしに行った大輔さんを自分の方に引き寄せて強くハグ。

観たいぞ、観たい‼

ステファンも「やっぱりDaisukeだな」と感じたのではないでしょうか。

それではここから旧Twitterで集めた情報を私の記録として書き連ねようと思います。

●まずポエタから。

会場には誠治兄、波岡兄、菊之丞さんがいらっしゃっていて、兄2人がポエタ後にキャッキャしてたとか…。

抽選会で荒川さんが「ポエタの後はいつも寒い新横浜が温かくてびっくりする」と。

観客のパワーのおかげで大ちゃんも知らないうちにパワーを放出してしまい、抽選会の時、考えていた言葉が出なくなってしまったとか。

思っている以上のものが出るのは皆さんのお陰だと観客に感謝し、ポエタ(フレンズオンアイス)が終わってしまう事を惜しみ、このコラボを提案してくれた荒川さんに感謝したという大ちゃん。

元々、荒川さんがかなクリの『ポエタ』が大好きだった事、ステファンの傑作のプログラムもポエタであった事、そして多くのスケートファンと同様、フラメンコやタンゴを滑る大ちゃんが観たかったという事で、このステファンと大ちゃんのステップ対決が実現したのだとか。

ショーの途中、まずポジェがリンクサイド(?)に見学しに来ていて「ポエタ」の時には他のスケーターたちもゾロゾロやってきていたそうですね。

さらにゾロゾロやってきたのが「Birds, Makeba」の時で、終わった途端アンドリューは頭の上で大きく拍手をし、ジェイソンと大急ぎで戻っていったとか…。

そしてシェイリーンはかなだいがはけるまでニコニコ顔で見ていて、急いで引き上げていったとか。

高志郎くんも「ポエタを拝見して、この場にいられるだけで幸せ。鳥肌が立ちっぱなし。幸せのパワーを自分の演技にも、グループナンバーにも注いで滑りたいです」と語ってみえました。

●そしてBirds, Makeba。

村元哉中/高橋大輔、ルールのない新プログラムで披露した自由な滑り 『ポエタ』ではソロスケーターとしての魅力もみせる(一部抜粋)

https://sports.yahoo.co.jp/column/detail/2023082500004-spnavi

新プログラムはシングルとアイスダンスの融合

公演後半では、“かなだい”としての新プログラム『Birds, Makeba』が披露された。

前半がすごくジャジーでスタイリッシュ、後半は盛り上がるというか勝手に体が動き出すようなアフリカンな曲。

「シングルとアイスダンスが融合したプログラムになっている」との村元の言葉通り、高橋がジャンプをした直後に村元がスピンをする振り付けもあり、競技のルールから解き放たれた自由な二人の姿が見られた。

二人はパンツスタイルでこのプログラムを滑るが、その衣装は目の覚めるような極彩色だ。

「アフリカでも使われている柄を衣装さんが探して、10個くらいデザインを探していただいて。その中で自分達に合う・合わないを考えて、5パターンのデザインを使ってマッチするように作られた衣装でもあるので、その衣装のこだわりも一つの見どころかなと思います」(村元)

かなだいの2人に共通しているのは、その踊る才能はもちろん、洗練されたセンスだと思います。

ただ個人的に最近の大ちゃんのアクセサリーとネイルは…(◔⊖◔)。

それから最近、ショーの時に少し化粧をしている事がありますが、その度に大ちゃんは素顔がいちばんカッコいいのになと…。

かなだいの演技の後、歌子先生は星南君と高志郎君と一緒に拍手してみえたそうですね。

日野龍樹くんも観に来ていたそうで「かなだいのプログラムめーちゃカッコ良かった。ランビエールもアボットもみんな」と。

その他、車椅子席でご覧になっていたご高齢のお客様に視線を向けたのは大ちゃんと舞依ちゃんだけだったとかね。

こういう知る人だけが知っている行いができる人が大ちゃんであり、「スケーターとしても人間としても、最高で最後のパートナー」と哉中ちゃんに言わしめるだけのことはあります、高橋大輔。

今年のフレンズオンアイスは、かなだい引退後のショーであったし、羽生くんや真央ちゃん、昌磨、もちろん我等が大ちゃんも、それぞれが独自のショーを開催し、それぞれが独自の色を出してきている中で、荒川さんもショーの色を出すべく、力が入ったのではないかと推察します。

是非とも、有料ではなく、地域限定(関東のみとか本当に悲しい)ではなく、国内だけでなく、世界中の人々が見られるテレビ放送の機会を作って頂けないでしょうかね…。

無料の放送を望むのは、確かに自分が貧乏で有料放送が見られないという事情もありますが、

それ以上に、大ちゃん(かなだい)のプログラムは国内外、フィギュアファンだけでなく、フィギュアに関心のない方にも観てもらいたいし、もし観てもらえたなら、きっとフィギュアに興味を持ってしまうくらいのプログラムであり、

日本のファンだけでなく、世界中のファンが観られる機会を是非とも作って欲しいと心から希望します。大ちゃんの才能、かなだいの才能を国内だけに留めておくのはもったいないと思うのは私だけではないはず。

私はまだ観れてないくせに…(•̀ᴗ•́)

大ちゃんがシングルを引退した時にモロゾフが大ちゃんに向けて送ったメッセージを思い出しました。

もし世界のどこかでショーをするのであれば、大輔を心から愛している観客のために100%を賭けて演じてほしい。

彼の新しいプログラムを見たい、100%の彼を見たいと思っているのだから。

アマチュアであれプロであれ、いつだって人は成長できる。

パフォーマンスそのもので君を愛する多くの人々を驚かせ、その偉大さで人々を感動させ続けてほしい。

えみりん🎶

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