試合に出られるチャンス
大ちゃんファンのみなさま!
笑ってコラえて、見られましたか?私ももちろん見ました!見どころ満載でしたね。
スペシャルゲストとして登場した時のお客さんの反応も嬉しかったし、街の人に聞いた大ちゃんの印象も好印象で非常に楽しい時間でございました。
志村けんさんのものまねをする大ちゃんも可愛かったね~💕
メレンゲで川口春奈さんが大好きと言ってましたが、榮倉奈々ちゃんも「めっちゃ好き」だと判明。早く大ちゃんにも可愛い女性が見つかりますように。
それから手相❗
占師の方が大ちゃんの手相を見て「エネルギーと気合が強く、自分の中に持ってる理想やビジョンを気合でなんとかしてきた」と言ってみえましたね。
たしかにバンクーバーオリンピックもソチオリンピックも怪我に苦しみながらも気合で結果を出してきたと言っても過言ではないかも…。
バンクーバーオリンピックのプレシーズンに、右足膝の前十字靭帯と半月板損傷という選手生命を危ぶまれる大怪我にみまわれながらも手術と長く厳しいリハビリ後、短期間でオリンピック選考試合でもある全日本選手権で優勝し、バンクーバーオリンピックで銅メダルを受賞。
そしてその4年後のソチオリンピック直前で又しても右脛骨骨挫傷。本当にギリギリ満身創痍の中でのソチオリンピックで6位入賞。
いつも大ちゃんの人生の大一番に合わせたように降りかかる試練を、最後は気合で乗り越えるしか術がなかったでしょうし、試合を欠場せずとも、気合でなんとかできる能力を持ち合わせている方なんだと改めて思いました。
それから私が目を奪われたのは、騎手の的場文男さん(62)を見てる時のワイプの中の大ちゃんの勝負師の顔。
同じ勝負師として思うところがあったのかな?とか…。
先日、大ちゃんが来季は国際試合出場に意欲を示したという記事が配信されましたね。
★高橋大輔、国際大会出場へ意欲「行けるところまで」
[共同通信 2019.06.15 18:06]
https://this.kiji.is/512540520836367457
フィギュアスケート男子の高橋大輔(関大KFSC)は15日、岡山県内で開かれた「岡山県スケート連盟創立50周年の集い」に出席し「(国際大会に)チャンスがあるなら出たい。行けるところまで挑戦したい」と意欲を語った。
33歳の高橋は、昨年12月の全日本選手権で2位に。日本スケート連盟から世界選手権の代表入りの打診を受けたが、辞退した。「世界に目を向けてスタートしていなかった。世界の可能性があると思ってスタートしている」と心境の変化を口にした。
高橋には岡山県連盟から栄誉賞が贈られた。「岡山に還元できるよう、いろいろな事を経験、勉強しながら過ごしたい」と話した。
騎手の的場さんがまだ無名な当初はレースに出るチャンスがなかなかまわってこず、大変な御苦労と努力をされたとのこと。
馬主や調教師に依頼されて初めて騎手はレースに出る事ができるため、有名な選手にしか強い馬がまわってこず、レースに出たくても出ることができず、能力はありながらも無名な騎手が引退を余儀なくされてしまう厳しい現実。
的場さんが語ったレースで騎乗するチャンスの貴重さ。
62才の的場さんが7300勝を目標に掲げて、以前のように勝てなくなりながらも大好きな馬に乗って勝負に挑んでいらっしゃる。
大ちゃんも努力して勝ち取った出場権ならば、若手にチャンスを譲るのも正しい選択肢のひとつかも知れませんが、出場するという選択肢も長く現役を続けている他のアスリートにとっては希望の星となるのではないかと、あくまでも私の勝手な意見として思います。
ファン目線からすると、大ちゃんが国際試合にでるチャンスを掴むということは、世界中のファンが大ちゃんの選手としての試合のプログラムを見られる貴重なチャンスになるということですよね。
大ちゃんを応援しているファンは日本人だけではなく、海外の大ちゃんファンにとっては、大ちゃんが国際試合のチャンスを掴むということが、大ちゃんの演技を見られるチャンスが初めてめぐってくるということですもんね。
アイスショーのプログラムは引退しても見られるけれど、試合のプログラムは現役でなければ見られない。
あの競技を越えた大ちゃんの演技は、競技でしか見られない。
それはきっと演技をする大ちゃんと演技を観る観客の双方が、競技とショーでは気持ちの入り方が違うからこそ達する領域であるような気がします。
ファンは大ちゃんの演技を1試合でも多く観たいと思うものですよね。
え~みりん🎵