東京オリンピック2020 「おもてなし」

東京オリンピック、終わりましたね。
終わってはや数日経っておりますが…。

せっせと働くボランティア 上から撮った陸上トラックに海外称賛「五輪のヒーロー」

https://news.yahoo.co.jp/articles/6fd8860df39235da4012b0034a23c3d54d555c30

「本当に開催されるのだろうか?」と開催に真実味を感じなかった数ヶ月前から一転、「開催」へ向かっていった日本でしたが、私の中では「本当に大丈夫なのかな?」と疑心暗鬼でした。

コロナ禍の開催を不安に感じるというよりは、このドタバタの中で、本当に世界中のオリンピアンたちに充分な対応ができるのか?「開催か中止か」というところから「開催」と決まって、諸事間に合うのかな?と…。

ビートたけし、生放送で開会式を一刀両断…「金返せよ…外国に恥ずかしくて行けないよ」

https://news.yahoo.co.jp/articles/fbf76a279b26393bf23da99964f27480e722f97c

案の定、開会式の評判は惨憺たるもので、そのニュースを聞くにつれ、目にするにつれ、とにかく無関心を決め込んで、実は奥底では楽しみにしていた「心のダメージ軽減作戦」で耐え、徐々に免疫がついた頃、ようやく選手の方々の発信する動画や言葉に救われました。

そして気づいたのです。
開会式がどうであれ、閉会式がどうであれ、五輪開催国として一番大切なのは、選手の方々が4年(プラス1年となりましたが)に一度にかけてきた一番ベストなパフォーマンスを試合で発揮できるよう、

日本滞在中の試合前後の貴重な時間を、選手の方々が満足できる環境と時間と空間を、開催国である日本が提供できるかどうかなのだと。

https://www.tiktok.com/@codymelphy/video/6988751937978092806?sender_device=mobile&sender_web_id=6996021793375684098&is_from_webapp=v1&is_copy_url=0

まあ、どこの国の方もそれぞれ皆さん愛国心はあると思いますから、褒めてもらって手放しで喜ぶ日本人を俯瞰し、「反省点を見失いたくはないな」と感じつつ、

日本人は、相手が喜ぶと自分も喜びを強く感じる国民なのかも知れないなと思いましたね。

それからいつも感じるのは日本人の「繊細さ」ですよね。

他国よりも国民性として日本人は繊細であり、だからこそ和食の出汁の文化、トイレのウォシュレット、故障を見据えた製品生産や有事を見据えた建築等々なのかなと。

いわば、日本人の繊細さが日本人の強みであるように思います。

私の心に残ったオリンピアンたちが発信した動画等をここに残しておきたいと思います。

皆様のサイトを感謝してお借り致します(-人-)

https://twitter.com/sarahdouglas__/status/1422150866979545089?s=20
@ericathemd

note to self: if you play ping pong against an OLYMPIC table tennis player, you WILL get smoked 🤣 #tokyoolympics #Olympics #fypシ #foryou #nigeria

♬ Brazil – fizztaylor

人類が新型コロナウイルス感染症に打ち勝った証しとしての東京五輪を目指したはずでしたが、オリンピックの代償なのか、新型コロナ第5波に見舞われております。

半年後には冬季の北京オリンピックが開催されます。

どうか、コロナ対策のしっかりなされた中で、オリンピアンたちの力が十二分に発揮できる環境と設備と時間が整いますように。

えみりん🎵

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