昌磨の「命の演技」

以前、記事にも書きましたが、私は昌磨がシニアに上がってからずっと感じていたことがありました。

それはシニアに上がって以来、昌磨のプログラムを観ていても、本来の昌磨が封印されているような、制限がかかっているように見えて仕方ありませんでした。

その理由が何なのか私なりに考えた結果、いつも同じ人が振付をしているからなのかな?とか、たかが素人なりに結論づけていました。

後に昌磨が、過去のプログラムはずっと「ジャンプのためのプログラム」だったと語っていたのを聞いて非常に合点が行き、それも理由の1つなのかもしれないと思っています。

大ちゃんファンの間でも時折、話題になっているDavidさんとJonathanさんのYouTube動画を何気なく見ておりましたら、かなだいの話題とともに、NHK杯の昌磨についても触れていました。

その話が非常に私の、あくまでも個人的な意見と合致していたので、今日はその動画とそのスクショを、ただ淡々と貼り付けようと思います。

Jonathanの言葉を順不同で書いていきます。

演目じゃない
振り付けがどうと言うんじゃない
宇野選手だということ
彼が素晴らしい
全力でパフォーマンスをする
自分の命がかかっているかのように
彼のエネルギーやパフォーマンスや自己投影がずば抜けているからこそ、
そのエネルギーが魅惑的でわくわくさせられる

たしかに昌磨は、たとえジャンプで転倒しようとも最後の最後まで、プログラムを絶対に諦めない。

たとえノーミスだろうと、2シーズン前(だったか?)のフランス杯のようにたとえ何度も転倒しようとも、昌磨は最後の最後まで「このプログラムを絶対に大切に大事にするんだ!」という気持ちが手に取るように伝わります。

Jonathanの言葉に実際の昌磨が重なり、心が震えます(涙)

これは本当にあくまでも私の勝手な意見ですけれども、昌磨のパフォーマンスとバチン!と重なり合うプログラムと、いまだ昌磨は出会っていないような気がします。

今季、昌磨のジャンプの調子が素晴らしく上がってきていますね。

昌磨の努力と小塚ブレードの効果もあるのでしょうか?

この良い流れに乗って、昌磨の魂と重なり合うようなプログラムが現れますように。

えみりん🍀

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