ラスト決めたい!今度こそ!
フィギュアスケートTV見ました。
最近はかなだいの露出がなく、大ちゃん砂漠でしたので非常に楽しみにしておりました。
いやぁ、饒舌な大ちゃんでしたね。
私はインタビューの内容よりも、まずそこに目がいってしまいました。
哉中ちゃんに対して饒舌な大ちゃんや、大ちゃんの表情を見ていると、哉中ちゃんの存在が確実に一歩ずつ一歩ずつ歌子先生の域に近づいていっているのかもしれないなと感じます。
言いたいことを言えているというのが、表情からも言葉からも伺えます。
途中、氷上で練習する2人が映りましたが、感情をストレートに哉中ちゃんに向けて話している大ちゃんの様子を見ると、もちろん我々には分かりませんが、歌子先生には見せているであろう大ちゃん本来の姿なのかな?と感じましたね。
プラス、アイスダンスを頑張っている今が、とても充実しているんでしょうね、きっと。
フィギュアスケートTVのインタビューで私の心に残ったのは「一番大事にしたいこと」の問いに対し、
一瞬一瞬を怖がらずに楽しめるか
この経験は今この瞬間しかできないというメンタリティ
何があってもどっちに転んでも今は今しかない
それが一番難しい
焦らないこと
完璧を求めすぎないこと
欲を持たなくては燃え上がらない
天秤を保てるかどうか
と答えた大ちゃんの言葉。
大ちゃんのこの言葉を聞いて思い出したのが、今季全日本選手権の際の、マリーナコーチの「アイスショーだと思って」という言葉。
全日本フィギュアで高橋大輔が見せた”ダンサーとしての進化”と村元哉中との”戦友みたいな関係性”「2人は成長のプロセスを愛している」(一部抜粋)
https://number.bunshun.jp/articles/-/856044?page=1
2人はむしろ「練習が良すぎた」とも振り返る。本番直前、氷に降りると高橋の様子がいつもと違った。マリーナ・ズエワコーチが「アイスショーだと思って緊張せずにやってきなさい」と声をかけたが、高橋には聞こえていない。
「(ズエワの言葉を)あんまり聞けてなくて、僕すごい、もう前のめりでした。ちょっと鼻息が荒かったです」
村元も高橋の表情を見て、この舞台に掛ける思いの強さを受け止めた。
「練習のときはすごく柔らかい表情だったんですけど、本番前は緊張してるんだろうなって顔で。周りが見えてない感じ。ゾーンに入ってたのかな?」(村元)
それぞれの心を表情から読み取りあいながら、スタート。傍目には十分なスピード感とリズミカルさがあったが、2人は最後まで緊張感が抜けなかったという。
昨季から今季にかけて、かなだいはミスの呪縛に囚われている印象がありますが、
思い起こせば、大ちゃんがシングルに復帰した時も、大ちゃんは試合になると本来の調子が出なくなり「足が動かなくなった」等、足にくる事が多いような印象が私にはあります。
当時(シングル)も、世間やメディアは「体力不足」とか言ってましたが、根拠はありませんが私には決して体力不足には思えず、他の原因のように感じておりました。
そして私が勝手に辿り着いた原因は、我々には到底分からない「試合の緊張感」なのかな?と。
試合の緊張感が原因で、無意識のうちに足に負担がかかっているのかな?とか。
当時もその事について、このブログで記事を書きましたが、
この経験は今この瞬間しかできないけれど
一瞬一瞬を怖がらずに楽しめるか
その天秤を保てるかどうか
この大ちゃんの言葉は「緊張感をどう緩和するか」という解釈をする事もでき、
「アイスショーだと思って緊張せずにやってきなさい」というマリーナコーチの言葉が見事にそれに回答しています。
今朝、目が覚めたら「大ちゃんのライブ配信があった」との情報が…。
大ちゃんの事が大好きで大好きな私は?と言えば、またしても爆睡中でございました(T^T)
大:ラスト決めたい僕は今度こそ!
是非とも決めてくれ!応援してる!
哉:記録(記憶?)に残る演技をしたい
かなだいと我々ファンの望むところはまさに同じ!こちらの準備はいつでも万端です!
今月下旬の世界選手権を楽しみにして待つ気持ちに真っ向から反比例して憂う事は、試合の放送に関して。
私は無知なので全く最近のこの流れが理解できませんが、何故こうなってしまっているの?
何卒、何卒、録画で充分幸せでございます。
「無料」の地上波「全国放送」で「ショート・フリーともに」放送されますように。
えみりん🎶