焼き鳥からのジェットコースター(かなだい引退②)

焼き鳥を食べながら大号泣した大ちゃんが、再びジェットコースターに乗ろうと前を向いたのは、哉中ちゃんがいたからこそ。

“かなだい”高橋大輔「これから生きていく上で何があっても大丈夫」異例の挑戦で得た自信(一部抜粋)

https://news.yahoo.co.jp/articles/c1405039ba5cdff54ada50e90af1b53c9230a3cc

 

競技復帰してからの自分が本当に好きで。それまでの自分は自分に自信が持てず、現役をやってた時も自分を褒めることができなかった」とも明かす。

現役復帰してからちょっとでもできることがあれば、良くできたなって褒めてあげられるようになった。アイスダンスを始めてより一層、何かができない自分を受け入れるようになりました」と晴れ晴れと語る。

アイスダンスで手に入れたのは、全日本のタイトルや世界選手権での成績だけでなく、自分自身に対する自信もある。「ちょっとしたことで自分を褒めてあげるとやる気が出るというか。前向きになっていく自分が出てきた。

この経験をしてなかったら、もっと責めたまま自分が終わっていた」とし「これから生きていく上で何があっても大丈夫かなという気持ちになった。

何かができるようになったというよりかは自分自身として自分を褒めてあげて、どれだけ豊かに過ごしていくかをちゃんとできるようになった」と強調。「哉中ちゃんが誘ってくれたからこそ今こういう気持ちになれている。凄く感謝している」とも語った。

引退の理由が右膝の限界であるのに「これから生きていく上で何があっても大丈夫かな」という大ちゃんの言葉がすごく印象深く心に残ります。

相反するようで、経験でしか手に入れられないものがやっぱり1番大切なのかなと感じます。

かねてより哉中ちゃんは大ちゃんのことを「最高で最後のパートナー」と言っていましたが、

先日のLive News イット! の中で、大ちゃんも「哉中ちゃんじゃなかったら、アイスダンスをしようと思わなかった」と語っていましたね。

つまり、大ちゃんにとってもアイスダンスのパートナーは哉中ちゃんだけだと解釈できます。

村元哉中&高橋大輔組、結成3季目の引退から決意した新たなスタート(一部抜粋)

https://article.yahoo.co.jp/detail/783564475977612f9cb01576c376b6fd8b2fa0d8

プロとしてエンタメの世界へ新たな挑戦

2人は今後も「かなだい」として新たな作品に挑戦するほか、プロスケーターとしての未来に目を輝かせる。

高橋はインスタライブでスケート靴について質問されると、米大リーグの大谷翔平(エンゼルス)をちょっぴり意識し、アイスダンス用とシングル用を掛け合わせた「二刀流」にする考えを苦笑いで説明。社交ダンスやタンゴなど新たな世界観も話題に触れ、村元は「振り付けにも挑戦したい。“かなだい”としていろいろ経験し、今度は見たことのないアイスショーもやってみたい」と夢を描く。

2人は表現者としてライバル

アイスダンス転向で鍛え抜いた「肉体改造」を問われると、高橋は「50歳まではこの体をキープする」と即答。結成2年目のシーズンは、日本の伝統をユニークな音楽と振り付けでアレンジした「ソーラン節&琴」のリズムダンスを披露したのが実に印象深い。

高橋と村元は「パートナーでもあり、表現者としてのライバルでもある」のだという。「かなだい」ペアは今後も新たなステージでハーモニーを奏でながら切磋琢磨していく。

「50歳まではこの体をキープする」という大ちゃんの言葉を聞いて、私は大ちゃんじゃないけど、「あ、大ちゃん、本当にこの先大丈夫だな」と感じました。

熊川哲也さんも以前「50歳はまだ(体力的に)大丈夫」と言ってみえました。

「パートナーでもあり、表現者としてのライバルでもある」

この言葉は哉中ちゃんに対する最高のオマージュですよね。

〝かなだい〟描く未来への思い 高橋大輔「びっくりさせることができれば」(一部抜粋)

https://news.yahoo.co.jp/articles/5a1964514942a3e2c3f6afa2ef2942562e303da5

高橋は2日、都内で行われた引退会見で「新しい世界に行くので、またびっくりさせられることができればいいなと。

何が起こるかわからないので、ジェットコースターと結構言われるが、ジェットコースターにまだまだ乗っていただけたらうれしい」と不敵な笑みを浮かべた。

乗ります!乗ります!
迷いはありません。

遊園地のジェットコースターはお金を頂いても乗りませんが、ジェットコースターK7D1号ならどこまでも果てまでも乗っていきますよ!

えみりん🎶

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