互いのスーパーリスペクト

年が明け、早いもので本日がプリンスのショーの最終日となりました。

久しぶりにブログの記事を書いております。
久しぶりにかぶりついたネット記事がありました。

村元哉中×高橋大輔「お互い助け合い、サポートし合わないとアイスダンスはできない」(一部抜粋)

https://news.yahoo.co.jp/articles/30aadd738c45c5dd8cfa573568fc1c8892e9b6c0

33歳にしてシングルからアイスダンスに転向という異例の挑戦をした高橋大輔さんと、そのパートナー・村元哉中さん。

“かなだい”のきっかけは村元さんのオファーに始まった。承諾したときのことを高橋さんは思い出す。

村元哉中×高橋大輔

高橋大輔:考えたところで答えが出るわけじゃないし、興味もありました。ただ新しいことをやるのは怖いじゃないですか。評価も怖い。でも哉中ちゃんが誘ったんだから、失敗したら哉中ちゃんのせいにしようと(笑)。

それくらいの気持ちじゃないと決断はでかすぎると。成功してもしなくてもこの経験は絶対プラスになるという思いも間違いなくありました。

村元哉中:2020年から始まって3年、全シーズン大変だったよね。

高橋:なかでも1年目はコロナ禍で。

村元:アメリカでコーチに教えてもらうはずが帰国して、いちばん基礎を習う時間がリモートになって。

高橋:アメリカに戻ったあともお互いに怪我をして、なかなかふたりで練習できなくて。でも試合は迫ってくる中で、最初にNHK杯に出て。

村元:次の全日本選手権で私が怪我して、ほんとうにバタバタ。

高橋:ぎゅっと大変なことが起こって、それが最終的によかったのかな。

村元:あれだけいろいろあると、お互い助け合い、サポートし合わないとアイスダンスはできないということをすごい実感しました。

――短期間で解散するカップルも少なくない中、ふたりが抜群の相性を誇った理由は何だったのだろうか。

村元:もちろんスーパーリスペクトしてるから。
いいところ・嫌なところは誰にでも絶対にあるじゃないですか。それでもリスペクトして、いいところを見られるか見られないか。

1シーズン目こそ大ちゃんを人として知らなかったけれど、2年3年と過ごして、本人を目の前に褒めるけど(笑)、人間性が本当に素敵で。本当に素直に信頼できる相手で、そこが大きかったかな。

人間性が本当に素敵で🥹
本当に素直に信頼できる人🥹

高橋:僕は基本、頑張らない派なんですよ。ちょっと自分に甘い。だけど哉中ちゃんは自分に厳しくて、それができる人って尊敬に値するじゃないですか。スケートに対する情熱もたぶん僕よりある。

自分に厳しくできる哉中ちゃんは尊敬に値する🥹
スケートに対する情熱もたぶん僕よりある🥹

村元:ないよ(笑)。

高橋:ある!引っ張ってもらった部分が大きいし、それにプラスして、日本人の中でここまで魅せられるスケーターは本当にいないと思うから。

この↓
村元:ない!
高橋:ある!
が本当に素敵だな、と感じます。

つまり互いに、自分より相手が上の位置にいると感じているという事ですもんね。
互いに認め合っているという事。

さらに私がかぶりついたのはココ↓↓↓
日本人の中でここまで魅せられるスケーターは本当にいない

以前、まだアイスダンス転向前に「僕のやりたい事に真央は不可欠」と大ちゃんが言っていた記憶がありますが、私はその言葉をいつも頭の片隅に覚えていて、いつかは真央ちゃんとアイスショーを開くのだと勝手に淡い青写真を描いていましたが、

この大ちゃんの言葉を聞くと、それはもしかしたら哉中ちゃんにスイッチしたのかな?と感じてしまいます。

たしかに哉中ちゃんの踊るセンスはずば抜けているし、先日、大ちゃんが哉中ちゃんの事を「カメレオン」と語っていたと思いますが、本当に変幻自在、何にでも変身して踊れてしまうのが哉中ちゃんだと思います。
 
それでも真央ちゃんとのコラボもいつの日か…。
大ちゃんの中に真央ちゃんとでなければ成し遂げられない何かプランがあるのかも?とか…。

勝手に楽しみにしています。

――引退後も、個々での活動に加え、アイスショーやイベントなどふたりでも行動を共にしてきた。年が明けて、これからの夢は。

高橋:僕はエンターテインメントに関わっていければ、どんなことでもやっていきたいという気持ちです。

そして初プロデュースするアイスショー「滑走屋」が2月にあります。劇団四季じゃないですけど、そういう集団に育てて、競技会のトップを目指す道もあれば、「魅せる」というところで目指していく道もあるのを示したい。日本にもアイスショーはあるんですが、新しい形のものを作って、広がっていけばいいな、と。

村元:大ちゃんを見ていて、自分も動ける限りは滑り続けたいなと思いますし、私も何人かに振付してみてその楽しさを感じているので、世界でも活躍する振付師になれたらと思います。もちろん大ちゃんとも一緒にいろいろなものを創りたいです。

今回の「滑走屋」では私もソロナンバーがありますが、そこで大ちゃんに振付してもらうという目標が叶ったんですよ。

あとは大ちゃんとタンゴを滑りたいです。
大ちゃん、タンゴ滑ってください! 

高橋:(笑)。これからもよろしくお願いします。

村元:こんな私をお願いします。

「これからもよろしくお願いします」

先ほどの真央ちゃんの話の続きになりますが、大ちゃんのこの言葉を聞いてしまうと、やっぱり哉中ちゃんにスイッチしたのかな?と、より色濃く現実味を帯びてきます。

高橋大輔、競技とプロの意識の違い明かす「求めるものは同じだけど、主役がどちらか」(一部抜粋)

https://news.yahoo.co.jp/articles/1fc009f0df17bdcd6baa58fc7d596a819e6ae002

競技とプロでの違いについて話が及ぶと、高橋は「試合は自分の目標だったり、自分がやりたいことをやる場だと思ってやってた。

一方で、アイスショーは僕よりお客さんがどれだけ楽しんでもらえるかということを考えています。求めるものは同じなんですけど、主役がどちらかという感覚でやっています」と打ち明けた。

以前にも大ちゃんは同じような発言をしていましたよね。

今回、改めてその言葉を聞き、ここに書いておきたくなりました。

試合は自分の目標だったり、自分がやりたいことをやる場(主役は自分)

試合は選手が順位をかけて行うもの。
観客は会場で応援したいから見に行く。

アイスショーは僕よりお客さんがどれだけ楽しんでもらえるか(主役は観客)

アイスショーはシンプルに需要と供給。
スケーターによっては試合もショーも自分が主役のスケーターもいるのではないかと。

求めるものは同じ
大ちゃんは「求めるものは同じ」と言ったけど、これもスケーターによると思う。

高得点だけを狙う選手は決して「求めるものは同じ」ではないと私は思います。

そして、本日がプリンス東京公演の最終日ですが、初日と2日目はBirds/MAKEBAを披露したようですね。

そしてネット記事にもたくさん上がっていたロクサーヌ。

日1日と滑走屋が近づいて参ります。
佳菜ちゃんも滑走屋のPRに回ってみえますね。

私は福岡への交通費すら難しい状況ですが、私なりに大ちゃんを応援します!

是非とも、滑走屋が全国展開されますように…。

えみりん🎶

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